かんがえるな、かんじろ
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甘え首について、妄想的に語ってみる

  • 2020年12月7日
  • 2020年12月8日
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どうも、KOです。
いつもありがとうございます。

今回は、例の「首の教典」からひとつ紹介したい首があります。

 

甘え首なるものです。

 

なんとなく、イメージできますか?
パドックで甘えてるお馬さん。

 

こんな感じですね。
厩務員さんのほうに頭を近づけてるお馬さん。

これ、ぱっと見、子供っぽく見えたりもして、

「あの馬は甘えてるから、いらねーな」

と言ったこえも、しばしばパドックで聞こえてきます。

近くに友達同士できてる人の話を聞き耳たてていると
だいたいこんなこと言ってるかたがいらっしゃる。

でも、「首の教典」の著者、船曳先生はこうおっしゃっています。

 

横むく馬は、捨て(上のイラストのような馬)。でもコレに酷似して甘えている馬は一転して買い!と。

 

まーた、よくわからんこと言ってるなーと、アナタの心の声が聞こえてきそうですが(笑)。

少し、深堀していきます。

約15年くらい、首の本で学んで実践してきた僕が、
個人の経験を踏まえて話していきますね。

あくまでご参考程度に、そして、面白いなーと感じたようでしたら、
ご自身でもこれから検証してみてただければ幸いです。

 


マイルチャンピオンシップ2020のアノ馬は甘え首だった!?

今までボクが見つけてきたいわゆる「甘え首」というのは、
実はそんなに多くありません。

やはり、ただ横向く馬でも馬券になることも実際あるし、
なんとも言えないのが正直な感想です。

2005年に本を買った当時、おそらくこれだろうな?と思った馬は
NHKマイルカップを2005年に勝った、ラインクラフト。
府中で生でみましたが、甘えているように見えました。

なるほど!ラインクラフトみたいな甘え首が、
いわゆる激走甘え首なんだな、と

確信に近いものは、当時、得られました。
でも、その後は、僕のセンスがないせいでしょうか、

ただ横向く馬と、甘え首の違いに長年悩まされてきました。

そして、ここ何年かは、探すことすらしてこなかったです。

ですが、、、今年!

ようやく「コレかー。やっとわかった。コレは間違いない」ってのが、
見つけられました。

それが2020年のマイルチャンピオンシップにおける、

 

インディチャンプ

 

彼の仕草はまさに!というものでした。

 

 

静止画じゃわからないです。
わかりにくいと思います。

でも、これなんです。
動画だと「愛」がたくさんあふれている(笑)。

厩務員さんへの愛情表現にしか見えないといっても
言い過ぎではないくらい、スリスリしています。

ただ単に横向く馬は、います。

たくさんいます。

パドックみてたら、毎回半分くらいは
横向くお馬さんはでてくると思います。

でも、このインディチャンプのように
優しく、まるで話しかけるかのように
スリスリするお馬さんは全然みかけません。

おそらく、船曳先生(首のバイブルの著者)は
この首を、ただ横向くだけの凡馬とは区別して、

要警戒、激走する甘え首として
紹介していたのではないでしょうか。

もう記憶は古いので定かではないですが、
2005年のNHKマイルの覇者ラインクラフトちゃんも

こんな仕草だったような気はします。

キリン首やアヒル首のようにレアなタイプです。

でも、ひとたび見つけられれば、
こんなに心強い首はいないのではないでしょうか。

僕は実はマイルチャンピオンシップ

グランアレグリアとインディチャンプの馬連を
1点買いで仕留められました。

グランはカタいとみていましたが、
相手にインディチャンプを選んだのはもちろん、

この首をしていたからです。

「やっと会えたなー。きっと先生が言ってる甘え首はコレだ」

とほぼ確信に近いものがありました。

 


なんで甘えているお馬さんが激走するのか?

こんな疑問に思う方も多い方も多いカモしれません。
正直、ボクにはわかりません(爆!
でも、割と好走する馬の共通点として

パドックで横向かずに、集中している歩けている

というのは、あります。経験上、そんな感じはします。
レースで鞍上の指示にちゃんと従ってロスなく走ってくる方が
好走の確率は上がるでしょうから、

レース前のパドックにおいても
入れ込んだ入り、横向いて集中を欠いている
そんなお馬さんよりかは、

横向かないで集中して歩いているほうが
おそらく良さそうですよね。

実際、ジーワンのパドックを何度もみていると、
やはり、結果を出すお馬さんってのは

堂々と、キョロキョロせずに
集中して歩いているのが共通する特徴です。

そしてリラックスしている。

集中しているんだけど、歩様に力みがなくて、
リラックスしています。

リラックスはスポーツにおいて基本ですよね。

フルパワーを発揮するには、
リラックスが基本です。

サッカーのメッシ選手は試合中ずっと歩いてます。

チャンスがきたときだけ、フルパワーを発揮して、
ゴールを量産します。

野球のイチロー選手は、打席に入るまえのルーティーンで
とても柔らかで、しなやかな、仕草を毎回しています。

そして、打席に入ってはここぞというところで
ヒットを量産してきました。

スポーツにおいて、「動」と「静」のメリハリは

最高のパフォーマンスを生むうえでは
欠かせない要素のひとつと言えます。

人に限らず、馬も一緒ではないでしょうか。

道中リラックスして息がしっかり入るからこそ、

最後の直線でフルパフォーマンスが発揮されやすくなりますよね!

リラックスは基本であるなら、レース前にパドックでも
リラックスいているに越したことはないです。

で、甘え首の話にもどります

甘え首はリラックスの究極系なのではないかと

僕のいつもの妄想により、いま原稿を書きながら
結論づきました。

あくまで妄想であり仮説です。

アナタが恋人、奥さん、旦那さん、あるいは昔、親やお兄ちゃんお姉ちゃんに
甘えているときの感覚を想像してみてください。
(インディチャンプのようにです)

緊張していますか?

チャカついてますか?(笑)

入れ込んでますか?(笑)

ちがいますよね。

きっと、多くの方はリラックスしているのではと思います。
(意中の異性にはじめて甘える時のドキドキと興奮は除くw)

とても、落ち着きますよね。
呼吸が楽になるに、カラダ中の緊張もとける。

脳波の状態でいうところの、
いわゆるアルファ波がでているときなのかもしれません。

これは、メッシ選手やイチロー選手が
大事な局面を迎える手前の状態(=リラックス)なわけです。

最高のパフォーマンス(動)を発揮するまえの、究極のリラックス状態(静)なんです。

甘えてる状態のニンゲンが、究極のリラックスをしているのですから、

厩務員さんに甘えているお馬さんも、究極のリラックス状態にある。

僕はそんな風に思います。

決して、首のバイブルのなかで船曳先生がおっしゃっていたわけでは
ありません。

あくまで僕の妄想です(笑)。あくまで仮説です。


まとめにはいります

どうもパドックに関して語りだすと、長話になってしまいますので、
無理やりまとめ、といいますか、甘え首の見極めのポイントを
最後に書いておきます。

あくまで僕の経験による主観です。
面白いと思ったら、今度はあなたご自身でも
パドックで検証してみてマイルールとして昇華していただければと思います。

まず、大前提。

甘え首のお馬さん、ようはインディチャンプのようなのは、滅多にいない。
これを押さえておいてください。

そして、たいていの甘え首っぽいお馬さんは、

ただ、厩務員さんのほうに首からアタマの部分を横にむけて、
すぐにパッと前を見ます。

あるいは、観客のほうをみます。

つまりインディチャンプのように長い時間、
頭、首を厩務員さんに近づけているのではなく

ほんの一瞬しか厩務員さんのほうを向かない。

これは甘え首でなく、ただの「横向き首」

ただ集中力にかけてるお馬さんなので、
経験上はあまり馬券にならない傾向にあると感じます。
(もちろん馬券になることもたまにはあるのが競馬のギャンブルたる所以)

一瞬の横向きは、割引!

ということです。捨て!ではなく、割引です。(先生は捨て!と言ってますが、たまにくるので割引としておく)

甘えてないです。

アナタも誰かに甘える時、一瞬だけ甘えるなんてのはないですよね(笑)。
なので一瞬はニセモノです。

一瞬じゃリラックスもクソもありませんしね。

じゃあ甘え首は、どうかっていうと、もうお気づきかと思いますが

一瞬じゃないのがポイントです。
数秒間は厩務員さんにしなだれかかる感じ
インディチャンプのそれですね。

これはもう、なんども映像で頭に刷り込んでおくしかありません。

・スリスリと甘える感じ
・いかにも話しかけていそうな雰囲気
・それが一瞬でなく数秒間つづく…

これらがポイントですね。

先生は著書のなかで、
パドックの半周くらいの間、
あるいは最低10歩、最低10秒くらいは
甘えた仕草を続ける

と話しておられます。

グリーンチャンネルの映像では
一頭のパドックはだいたい数秒から長くても10秒弱くらいでしょうか

画面に映っている間、ずっと甘えているのが

ひとつの判断の基準カモしれませんね。

 


 

今回は以上です。

これまで切り要素だった「甘える馬」が

実はそうでもなく、意外や意外に好走する馬もいるかもしれない

甘え首=いらない → 甘え首=要警戒!

あなたの中で、そんな認識に変わっていたら、嬉しいです。

いやー、パドックは深いですね。

パドック道の探求はまだまだつづきます。

是非、横向き、甘え首にこれから注目してみてくださいね。

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

KO

 

 

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