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東京競馬場のコレは信用できるのか?【馬体その2】

  • 2021年12月6日
  • 2021年12月12日
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↑これは、ひとつ前の記事で紹介したやつの、1世代オールドバージョンかと思われます。

古いやつです。

ネットで検索してたら見つけたので、ちょいと利用させてもらいます。

これも大事なことが触れられてますね。

 

↓ひとつ前の関連記事です

東京競馬場のコレは信用できるのか?【馬体その1】

 

 

画像内にNGポイントって部分があると思うんですが、

急に立ち上がったり止まったりする

これはポイントですね。

 

立ち上がるってのは落ち着きなさが伝わりやすいかと。

パドックの馬はみんな歩いてはいるけど立ち上がるのは稀。

稀なので、なんかやべー感じなのには気づきやすい。

なので誰でも警戒はできる。買ったら危ないかも!と。

 

盲点は、止まったりするの部分ですね。

落ち着いて歩いていて、いったん止まって、また歩く。

割りと普通にいます。立ち上がる馬よりも散見される。

 

これって、ぱっと見、入れ込んでるような仕草ではないから、

あまり割引しようとは思わない。

そんな方が多いかもしれません。

 

 

も!

 

これも要警戒な仕草のひとつです。

 

 

まず、基本は一定テンポの歩調が絶対条件です。

メンタルが安定してると判断できるからです。

 

歩調が一定ではない。

つまり早くなったり、ゆっくりになったり、止まったり。

 

これって落ち着きのなさが表現されてる。

心がなにやらザワツイテいて

目前のレースに向けての精神状態がgoodコンディションではない可能性があります。

 

メンタルが不安定ってことです。

 

 

落ち着きのないメンタルがレースでの出遅れや

ジョッキーとの折り合いを欠くことにつながる

危険性をはらんでる。

 

僕はそう解釈をしています。

 

ですから、歩調に関しては一定テンポがマスト

心の状態が比較的安定してる目安としてですね。

 

なので歩いていたと思ったら、止まってしまうってのは、あまり好ましい仕草ではないと考えられます。

 

 

あからさまに入れ込んでる姿だけが捨てファクターではないってことです

さりげない立ち止まりも、凡走を警戒すべき大事な捨てファクターであります。

もちろん馬券になることもありますので、見抜く練習はたくさんこなす必要があります

 

 

 

 

では、つぎにいきます。

 

【お腹】の項目

この文章、絶妙ですね。

全体的にフックラしてるけど、おなかはシャープに引きしまっている

 

これは絶妙な言語化。

さすが頭のいい人しか入れない難関試験を突破したJRA職員さんが作っただけあります(笑)

 

 

 

肩やお尻のパーツはフックラ

つまり馬体の全体のうち、前後はフックラしていても

中は引きしまっているのが理想です

 

ブライアンズタイムの血が入ってると

おなかがボテっとしていながら走る子もいるので

一概には言えませんが、

目安として大事な部分でもあります

 

 

フックラだけど、おなかはシャープ

 

 

これはいつもKOが意識的にみてる超大事な部分であります。

 

 

 

 

最後に【馬体】の項目です。

 

 

全体にバランスがよく見える

とあります。

 

 

 

これまた抽象的な表現なのですが、

 

具体的に細かく見る時間はないです

特にグリーンチャンネルなどの映像では

 

なので抽象的な概念でボンヤリと眺めるのが大事だと

 

バランスがイイ馬体。

 

これはボンヤリと画面全体を観ると感じられるところですね

具体的に細部にとらわれると

木を見て森を見ず

ということになってしまいます

 

 

馬体の全体が森

森をシンプルにとらえる意識です

 

 

↓の画像中央の馬のイラストを見てほしいのですが、

 

 

長方形におさまってますよね。

バランスいいです。

 

 

 

 

おしり、背中から頭にかけてのラインが水平で、

オデコから鼻先、地面に向かうラインが

地面と垂直に落ちてます。

 

 

細部(木)にこだわっていると、長方形に気が付けないパターンもあります。

森をながめる意識だと、長方形でバランスのいい馬を見つけられることもあります。

 

 

↓画像の左に赤い字で

勝てる馬を見極めて万馬券を手に入れよう!

とありますが、

 

 

こういう長方形のは、まじで万馬券を演出しますよ。

 

稀ですけどね。

 

 

夏競馬で統計を取ったのですが、

土日に1頭前後は、大穴の長方形水平首が波乱を演出しています。

 

 

ちなみに例の画像のなかでは、

長方形についての詳しい言及は

JRA職員さんは深く触れてない

 

 

というかノータッチだけど、

たぶん、知ってるんですよね。

 

 

長方形が熱いってのを。

 

 

ほのめかしてくれてる

ギャンブルの胴元がやはり

ちょっとした答えを提供してくれてる

 

 

活かすか、無駄にするかは

あなた次第といったところでしょうか

 

 

今回は以上です。

 

ありがとうございました。